うわぁ、お久しぶりです(汗)
書道の話以来、一ヶ月ぶりの更新ですね(汗)
次の書道部はだいぶ先です。書道で棋士・女流棋士・アナウンサーの皆様に御提供いただいた色紙や扇子は、今年もまた将棋ペンクラブ関東交流会の賞品として活用させていただきました。
ありがとうございます。
書道はとても楽しいですよ。
両方に参加した、ライターの諏訪さん情報によると、東西では手本などのやりかたが違うらしいですね(^^)
それから将棋ペンクラブに公式ブログができました。
http://blog.shogi-penclub.net/
あと最近の話は……
詰将棋解答選手権の初級戦については、選手権の発行物に漫画レポートで書きましたのでそちらを御覧くださいませ。
一般戦は……嗚呼、記憶の彼方です。
脳みそが煮立ってふっとびました〜。あれらの問題は、ただ普通に詰将棋を解いて慣れていても、正解するのは難しい気がしますね。詰パラなどの技巧的な作品に触れ慣れていないと。
余談。つい先日にマイミクに「おかっぱ頭」と言われたのですが、それはもう2年ぐらい昔の話……(笑) この髪型はおかっぱとは言いません
(^^;)美容院だとロング料金ですし。
座敷童だからかしら……。
個人的には「尼そぎ」という言い方が好きです(笑)
((C)小山内ゆき)←(C)の使い方が間違っている
ここ数週間は、米澤穂信さんだの恩田陸さん*1だの、やたら紐しおりつきの文庫*2を読んでいるので、Yonda?グッズでも集めようかしら。カバーや帯といえども、本に鋏を入れるのはたいへん抵抗があるのですが。
Copyright (c) 2010 Sayaka
明日は一般戦と初級戦
……がんばって来ます(汗)
そして……(笑)
(以下コピペ)
「棋士×弁護士 将棋フェスタ」
2010年4月3日(土)13:00〜
弁護士会館2階クレオA(霞が関駅下車)
出演:佐藤康光九段、片上大輔六段、瀬川晶司四段、矢内理絵子女王、北尾まどか女流初段(順不同)
プログラム:「女流棋士×弁護士 ペア対局で読みくらべ」「トークショー 法的思考と将棋の読み」
「特選対局 佐藤康光九段ー瀬川晶司四段」and more…!
詳しいお知らせはこちらです。
http://yomi-kurabe.jugem.jp/
入場無料だそうなので、ご興味のある方はぜひ☆
(ここまでコピペ)
どうして日にちも時間も重なるのかなぁ(苦笑)
こちらのイベントを楽しんでらっしゃった方は、掲示板に感想ください♪
Copyright (c) 2010 Sayaka
詰将棋解答選手権
http://blog.goo.ne.jp/shogi-problem
『チャンピオン戦』
に、今年も出てきました。
今回は、いつもの将棋会館ではなく、将棋系にはおなじみの王子の北とぴあ。
早めに着いて昼食。
12時開場・半から開始というのは、主催側もいろいろと考えてらっしゃるポイントのようです。今の時間帯ではお昼御飯の摂取が難しいですからねぇ。
……個人的には……王子駅前の書店が消えているのが哀しかった……。
開場時間前から、出場選手がぞろぞろと。
特に棋士はスーツが多いです(笑)
《2008年ネタ参照》
http://d.hatena.ne.jp/kaga_sayaka/20080505
90分×2回で、たった10問なのだけれど。
あー
脳が煮える〜。
ふっふっふ。昔は『女性1位』だった私ですが*1、今回はブービー賞。女流棋士陣はなかなかの好成績ですね。
審判でもある若島正さんには、「1点が大きかったね」と笑顔で言われました(^^)ええ、今年の私の点数は、部分点でゲットした1点。
ひとつ「成る成らない」を勘違いしていなければ、1問は解けたのですがねぇ(涙) しかし私のひとつ上の人が11点なので順位は変わらないという、この不思議……
あれっ、わたし昨年零点だったっけっ!!!???《2009年ネタ参照》
http://d.hatena.ne.jp/kaga_sayaka/20090329
すっかり忘れていたわ……(汗)
「0点はとらない」はクリア。「1問は解く」は、今年もならず。
終了後は、打ち上げに。
参加者の会話の98%は、詰将棋の話だったですよ(笑)
北浜健介先生がおなじテーブルだったのですが、詰キストたちと交流してとても楽しそうでした。詰将棋の投稿の傾向として『将棋世界には、凝った重いのを/詰将棋パラダイスには軽やかなのを』出す傾向があるって……ええっ? 逆じゃなくてっ?
宮田敦史先生は、もともとあまり宴席に出ない方なので、今回も真っ直ぐにお帰りになりました。
今年はちょっと意外な展開。
(成績と順位は上の速報ブログ参照)
予想ですが、詰将棋作家たちがだんだん出題に慣れてきて『宮田さんが苦手な形』を読めるようになってきた……というのも、ありそうな話(汗)
しかし
全問正解が、関西1名きりって……。
いや、出題者の目標は「もうちょっと簡単にして、時間でも勝負になるように」だそうですが、ソレ、毎年聞いています(笑)
さて。
次は全国各地でおこなわれる、一般戦と初級戦!
ふっふっふ。この恐ろしいチャンピオン戦に出た私には、さぞや簡単に感じることでありましょう(^^)
……実際に解けるかどうかは、ともかくとして(汗)
来月が楽しみです。
Copyright (c) 2010 Sayaka
*1:以前には女というと私しか出ていなかったので、数年間はどんな点数でも女性1位でした・笑
ついったーはじめたー(同ネタ多数と予想)
そしてこんなのつくったー
http://mk.nil.nu/248/
方向としてはうちのサイトTOPの「駒占い」に近いですね(^^)
暇つぶしにどうぞ。
結果はTwitterで呟けます。
Copyright (c) 2010 Sayaka
ハチワン新刊
- 作者: 柴田ヨクサル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/02/19
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (44件) を見る
前巻もチッチが表紙だったような……(^^;)
そのぶん裏表紙が猫受け師さんなのですが。
「30年」コワイね(笑)でもカッコイイ。
だけれど、頼むからオマケで追い打ちの「ぼーいずらぶ」展開は勘弁して欲しいと思います(笑)いや、ギャグ……なんですよ……ね?とは思いつつも。
それにしても。
ハチワンダイバーは、『世界中で柴田ヨクサルさんにしか描けない』漫画だと、毎巻思います。
今回、将棋の面白さとは棋譜だけではないことに、ちゃんと言及してあるところが素敵。五感ですよね。ほんと。複雑な愛情も、プロ棋士を目指して挫折した経験を持つ、ヨクサルさんならでは。
そしてまたもや将棋倶楽部24のURLも出て、すごい宣伝!
ちゃんと先崎学八段の「将棋ボクシング」*1も出てくるし、現実(ノンフィクション)と虚構(フィクション)の境目のなさがスゴイ。
ところで
連載……師匠が出てきているんですけれど、「師匠」(汗)
どー見てもビジュアルが将棋監修のS八段そっっっくりな「師匠」が(^^;)
えっとーーーー
そういえば文字山のアシスタントの名前が、ヨクサルさんのアシスタント(巻末に出てる)と同名なのですが、ということはヨクサルさんは文字山ということなのでしょうか?
Copyright (c) 2010 Sayaka
有川浩、読み返し中
- 作者: 有川浩,大矢正和
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/12/16
- メディア: 文庫
- 購入: 15人 クリック: 274回
- この商品を含むブログ (274件) を見る
プロパーに評価される商品が悪いというわけではない。それは業界で確かに必要なものだろう。しかし、それとは別に新しい客を連れてくる商品を冷遇するような業界は、決して社会のメインストリームにはなれない。分かりやすいものを軽視する風潮には、商業的に成立するために不可欠な一般客への、侮蔑がある。 (P191)
潰れかけた小劇団と、社会人のお兄ちゃんの話。
身近に演劇があるひとは、より面白いかと(^^)
出だしの甘えた事を言ってる劇団員たちには、何度読み返してもイラッとさせられるのが、有川さんのスゴイところ。「守銭奴っ!」って、2年間も貸しっぱなしで利息も取らなくて何が守銭奴かねえ。
この新しいレーベルの登場で、【図書館戦争】文庫化への期待も高まっているようですが……むしろ文庫からハードカバー化したこの作家さんに、文庫化なんて、ありえるのかしらねぇ?(汗)
文庫化待ちを諦めて思い切って四六判で購入して、もう一年半。
書き下ろしが付いていたらそりゃ文庫版も買いますけれども。
- 作者: 新潮社ストーリーセラー編集部
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/01/28
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 44回
- この商品を含むブログ (73件) を見る
複数の著者による短編集。
お得で読みやすいので特に旅行のおともにオススメ。ふだん読まない作家さんに触れられるところは、国語の教科書みたい(^^)
それぞれ前巻の続きが多いのが、ちょっと面白いですよね。有川浩さんもいます。
この↑作者名[新潮社ストーリーセラー編集部]の表記は、かなり頭が悪くてバカで脳足りんだと思う……。映画の[製作委員会]じゃあるまいし*1、ネット書店の検索で出てこないじゃないの。
売る気がないの新潮社?
内訳は、沢木耕太郎・伊坂幸太郎・有川浩・近藤史恵・佐藤友哉・本多孝好・米澤穂信。です。
Copyright (c) 2010 Sayaka
*1:しかし、監督名も出さないで◎◎委員会のみだなんて、あり得ない! 新潮社という名前のほうが、個々の作者名より売れるとでも勘違いしているのかしらねぇ。