4日と5日のこと 〜その1〜

そもそもは将棋ペンクラブの幹事会にて
「幹事はもっと大阪の交流会に行こう!」
キャンペーン実施となりまして、湯川夫妻と犬塚氏と一緒に5月の将棋
ペンクラブ関西交流会に行くことが決定。
(最初はアカシヤ書店の星野氏も参加予定だったのですが、残念ながら
急用のため数日前にキャンセルに)
「4日が交流会で、5日が詰将棋だから、翌日までに急いで帰って
来なきゃね……って、関西の詰将棋に出ればいいんじゃーん!(汗)」
はやく気付け>自分


そうなったら、前々から計画していた関西将棋会館周辺マップだって
取材することができます♪
わくわく


《4日》
高速バスを利用して、早朝に到着。
前回に大阪に来た時(たしか橋本崇載氏&山崎隆之氏のイベントと記憶)
には、まんが喫茶を利用して時間をつぶしたのですが……うろうろ
どこだっけ?
3歩歩けばマンキツにぶつかる渋谷とは違いますね(^^;)
ようやく、前に行ったとことは違う店を見つけて、10時まで読書。
狭くて設備も古いけれど、そのあと見つけた2軒のマンキツよりはかなり
安かったです。
梅田からは、周辺マップを埋めながら将棋会館まで歩きました。
……思っていたよりずっと中心部から近いのねぇ〜。


関西交流会は13時から。
あちらの幹事である橋本真季さんと、武本光明さんに合流。
ゲストは西川慶二七段と本間博六段。
パチパチパチ
個々の対局と指導対局で盛り上がったあとは、恒例のリレー将棋。
西川チームと本間チームにわかれて、各先生に三回だけアドバイス
いただけます。
駒操作は橋本さん。
「困るのは次の人!」
という鬼のような合い言葉の元に、どんどん過激に進行。
……あぁっ三回のアドバイス・タイムを使用しない間に終わってしまい
ますがなっ。
急に助言を求められた両棋士は、沈黙の脂汗。
「……えっ、ここで最善手?」
すみません、難解な状況にしてしまって。
局面は二転三転。引き離されたり逆転したり。最後は冷静に
「指しかけにしませんか?」
と、なりましたとさ。


対局後の宴会は、桂九雀さんも駆けつけ、本間先生(桂さんの創作将棋
落語にアドバイスした)西川先生(出演した)とも縁が深い、将棋寄席
の話で大賑わい。
楽しい夜は更けていきましたとさ。
で、私は素敵な猫屋敷に(笑)宿泊したのですが、その話はまた後日に更新。


  〜その2〜に続く……


Copyright (c) 2007 Sayaka