さらに1年がすぎて

今日は父が亡くなってちょうど1年目になります。
本来なら一周忌の法要などを執り行うのでしょうね。
 
葬儀は無宗教でやりましたので、何をどうしたらよいやら。
 
ブッディストでもクリスチャンでもない父だったので、故人の好きなものや遺品を並べて、アルバムを何冊か置いて(これはたいへん好評でした)、献花だけの葬儀でしたが……ああいうのは間が持ちませんね。
お坊さんや神父さんなどの第三者がいないと、なんとも手持ちぶさたになるというのが、奇妙な感じでした。自分もあれほどシンプルな葬儀に出たことはなかったので、参列されていた御年輩の方々はなおさらだったでしょうねぇ。

ここ数週間ほど風邪をひいたり治りかけたり悪化したりと寝込んでいたのですが、1年前に来てくださった方々にハガキだけでも出さなくちゃ。
と、今頃になって気付きました。
いつの間に、こんな日にちになったのかしら。
今日中になんとかしよう……暑中お見舞いも兼ねて。