返せるアテがない

エマ 10巻 (BEAM COMIX)

くわー
『エマ』ももう最終巻ですよ！
って、雑誌でほとんどひととおり読んでいるのに、通して読む
と全てが感無量です。
森薫さんって一冊目から絵柄が安定していて上手だった記憶が
あるのですが、この10巻を読み終わってから３巻から（つまり
メルダース家編から）読み返すと、ちゃんと、さらに上達して
いたのですねぇ。
最終巻短編の、メイド長のアデーレさんの色っぽいこと！
そして、エマとウィリアムぼっちゃんの「相手のために相応しく
ありたい」と見つめ合う瞳！
ヴィヴィーちゃんも、ずいぶん美しく優雅に成長しましたねぇ。
本質的な真っ直ぐさや冒険心は変わらないのが魅力的です。
あ、エーリヒ坊ちゃんも、すばらしい成長っぷり。このまま、
ずっと年上のお姉さんに振り回される人生かなぁ彼は（＾＾；）

とにかく面白かったです。
上質の物語をずっと読ませていただきました。
森さんありがとうございます。

……あと１冊くらい短編集があってもいいとはおもいますけれど。
そこは我慢して次回作に期待でしょうか。
えっとー
［返せるアテがない］か［人生３割引］かな私は(笑)
って、マジでせうかね、この次回作リクエストコーナーは？

あ、今日は名人戦の大盤は行けませんでした。残念！
『笑っていいとも！』テレホンショッキング、つるの剛士さんは
蝉の話ばかりでしたね。これも残念。
最近将棋ネタ遠慮してらっしゃるのかなぁ。
（でもクイズの成績、ここんとこ上がってらっしゃいますよね）

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