詰将棋解答選手権

http://blog.goo.ne.jp/shogi-problem
『チャンピオン戦』
に、今年も出てきました。


今回は、いつもの将棋会館ではなく、将棋系にはおなじみの王子の北とぴあ
早めに着いて昼食。
12時開場・半から開始というのは、主催側もいろいろと考えてらっしゃるポイントのようです。今の時間帯ではお昼御飯の摂取が難しいですからねぇ。
……個人的には……王子駅前の書店が消えているのが哀しかった……。


開場時間前から、出場選手がぞろぞろと。
特に棋士はスーツが多いです(笑)
《2008年ネタ参照》
http://d.hatena.ne.jp/kaga_sayaka/20080505


90分×2回で、たった10問なのだけれど。
あー
脳が煮える〜。
ふっふっふ。昔は『女性1位』だった私ですが*1、今回はブービー賞。女流棋士陣はなかなかの好成績ですね。
審判でもある若島正さんには、「1点が大きかったね」と笑顔で言われました(^^)ええ、今年の私の点数は、部分点でゲットした1点。
ひとつ「成る成らない」を勘違いしていなければ、1問は解けたのですがねぇ(涙) しかし私のひとつ上の人が11点なので順位は変わらないという、この不思議……
あれっ、わたし昨年零点だったっけっ!!!???《2009年ネタ参照》
http://d.hatena.ne.jp/kaga_sayaka/20090329
すっかり忘れていたわ……(汗)
「0点はとらない」はクリア。「1問は解く」は、今年もならず。


終了後は、打ち上げに。
参加者の会話の98%は、詰将棋の話だったですよ(笑)
北浜健介先生がおなじテーブルだったのですが、詰キストたちと交流してとても楽しそうでした。詰将棋の投稿の傾向として『将棋世界には、凝った重いのを/詰将棋パラダイスには軽やかなのを』出す傾向があるって……ええっ? 逆じゃなくてっ?


宮田敦史先生は、もともとあまり宴席に出ない方なので、今回も真っ直ぐにお帰りになりました。
今年はちょっと意外な展開。
(成績と順位は上の速報ブログ参照)
予想ですが、詰将棋作家たちがだんだん出題に慣れてきて『宮田さんが苦手な形』を読めるようになってきた……というのも、ありそうな話(汗)
しかし
全問正解が、関西1名きりって……。
いや、出題者の目標は「もうちょっと簡単にして、時間でも勝負になるように」だそうですが、ソレ、毎年聞いています(笑)


さて。
次は全国各地でおこなわれる、一般戦と初級戦!
ふっふっふ。この恐ろしいチャンピオン戦に出た私には、さぞや簡単に感じることでありましょう(^^)
……実際に解けるかどうかは、ともかくとして(汗)
来月が楽しみです。


Copyright (c) 2010 Sayaka

*1:以前には女というと私しか出ていなかったので、数年間はどんな点数でも女性1位でした・笑