将棋寄席 〜2〜

あっち亭こっち(元ペンクラブ幹事さんです)仏家シャベル(湯川博士氏)
木村家べんご志(御存知木村弁護士)東京モンキーズ(バトルロイヤル
風間氏&この縁で将棋を覚えることになったMISAKOさん)
のみなさんは、去年よりさらに面白かった!


将棋ファンのマとかを掴んできたのかしら?
去年はたまに説明ちっくで、「よその寄席ならともかく、ここなら大丈夫
なのになぁ」と思うこともあったのですが、今年はくすぐりも専門用語も
楽しくて大爆走の3時間でした。
それにしても、みなさん年々着物が豪華になっていくなぁ〜(笑)
まるでタイトルホルダーのようです。
でも、こっちは色が“金に近いまっきっき”とか“あっかる〜い、ミント
グリーンの小紋”なので普段はあまり使えなさそう(^^;)


二上達也先生は、お洋服。
直前まで「ああっ、参加なんてするんじゃなかった〜」と頭を抱えていた
そうなので、その抵抗感かもしれません(笑)
声が上品でとても素敵な小唄でした。
次回は、もうちょっと大きなお声だとさらに素晴らしいと思われます。
今回初参加の中で、いちばん緊張されていたようです〜。


もちろん、生粋のプロの芸はすごい!
桂九雀さんは毎度のことですが……と溜息
「なんで、わしらプロの落語の会よりお客が入っとりますのやろなぁ」
(てきとー関西弁ですみません)
芝苑でのタイトル戦前夜祭の話に大ウケ。
淡路仁茂先生と羽生善治先生と谷川浩司先生の至近距離で噺をすると
いうのは、そりゃあ緊張するでしょうねぇ(^^;)
その翌日に芝苑に行った私は何人にも
「昨日来れば良かったのに〜、面白かったよ〜」
と言われました。


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