阿部川キネコ強化月間
セミプロのときから異彩を放ってましたが、ますます絵柄も
傾向も柔軟になって、面白スです。
とりあえず「ハズレ無しのギャグ漫画家」といえるのでは。
ビジュアル探偵明智クン!! 2 (まんがタイムきららコミックス)
- 作者: 阿部川キネコ
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2007/05/28
- メディア: コミック
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いえ、明智クンのすぐ素っ裸になるクセはあり得ないとしても、
長髪で派手な服を着たナルシー男はそのまま生かして。
あとはゴスロリ美少女のストーカー探偵に(犯人を追い詰めっ
ぷりがとても怖い)
心霊探偵に(被害者の幽霊にすぐ真相を聞く)
忍者探偵に、カリスマ主婦探偵(主婦と名乗りつつ未婚)
でもこの2巻、カラーページに誤植が……。
“体は子供・頭脳は大人探偵”
それじゃ普通(?)だって! 本当は
“体は大人・心は子供”のアダルトチルドレン探偵(半ズボン
に蝶ネクタイのおじさん)でしょーが!
今日最終回だった時効警察もだいぶトリックが「ありえねー」*1
だったですし、どちらかというと『ツッコムのを楽しむ』ドラマ
だったのですから、その路線でぜひドラマ化を。
- 作者: 阿部川キネコ
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2005/09/27
- メディア: コミック
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みつはしちかこ路線なのですが、何かが決定的に違う……。
いつもより毒が抑えてあるのにね。
- 作者: 阿部川キネコ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2007/05/24
- メディア: コミック
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ウェブ漫画*2はノーチェックでした。面白かったです。
「実は◎◎は女の子だったのです」
というありがち設定ながら、周囲をかためるキャラクターがいい!
わたしは梵天丸の両親が気に入りました。
史実をうまく絡めてあるようなので、ちゃんと伊達政宗の話を
読んでみたいなぁ。
Copyright (c) 2007 Sayaka
*1:5つ子だったんなら、単に1人が被害者になりすまして入れ替わればいーじゃん。とか、「仲良しだから、銃も弾もおそろい♪」でも銃の筒の中のミゾはひとつひとつ違うので、どの銃から発射された弾なのかは線条痕でわかる。とか、なぜあの高さから落下してしゃべる余力が!……でも犬神で笑ったけどね