うわぁに

もう8月ですか……
事情により最近はやたら電車に乗っています。
読書が進みまくりです

風雲児たち 幕末編 11 (SPコミックス)

風雲児たち 幕末編 11 (SPコミックス)

あ、【風雲児たち】の新刊の帯には、先崎学先生が言葉を寄せています!


ヒロイン……ついに帝王学の学習にいきましたか(^^;)
どこまでいくのだろう。
あいかわらず美男子てんこもりで、名前だけだと誰が誰なのか(数人を
のぞいては)覚えられません。
ヒロイン前以上にモテモテ。とはいえ、本人の努力によりじわじわと
愛されるように育っていくのは、近頃の御都合主義の少年&青年漫画
少年ライノベとは違いましてよ。
なんでああいうのの主人公の男の子って、ちっとも魅力が無いんだろ。
……とヤングアニマル読みつつ思う。

喪の女王〈7〉―流血女神伝 (コバルト文庫)

喪の女王〈7〉―流血女神伝 (コバルト文庫)

元祖帝王学&語学の人。
波瀾万丈のカリエの人生ですが、女神の束縛からようやく逃れて、これ
からはただの平凡な女として幸せにやっていけるのですねぇ……
…………本当に?
あと一冊で終わるとはとても思えないのですが……。
ひさしぶりに登場のランゾット・ギアスがとても嬉しかった♪
お願いですから長生きしてください〜(涙)

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)

近将編集長と、某漫画で推薦されていたので読みました。
思っていたよりずっと素朴なお話。泣きはしなかったけど面白かった。
たしかに児童文学のような雰囲気です。
ライトノベルには意外と「児童書で出してもイケルのでは……」という
作品が多いなぁ。


後日追記・「斬新!」という表記を見ますが、少女漫画なら自然な
ストーリーですよね。そして、「氷の魔物の物語」との類似を指摘
している人をあまり見かけない……。
あれも、魔物に食べられるために来たピュアな青年と、魔物の、再生
の物語なのですよ。


となりの801ちゃん 2 (Next comics)

となりの801ちゃん 2 (Next comics)

↑を推薦していた某漫画。
一巻で「801ちゃんが可愛すぎる」という書評を見たことがありますが、
だってこれ、ノロケ漫画でしょ?
愛する彼女にはフィルターがかかって見えるもんです。
元ネタが濃すぎて実はついていけません(汗)
来月は実写版が出るそうです。書店でえんえんビデオが流れていたのです
が、彼女の中に入っている生物は、ぬいぐるみタイプが良かったなぁ。
緑のボアのかたまりで、えたいがしれない感じで。
あのアニメはちょっと手抜き感とチープ感にみちみちすぎ。
実写にする意味が半減よねー。

ぼく、オタリーマン。

ぼく、オタリーマン。

オタクネタつながり。今月末に2巻が出るらしい。
……とはいえこの漫画、オタクネタは薄くて、どちらかというとデブネタ
の自虐の印象のほうが強いんですが……。
面白いことは面白いですが、普通のエッセイ漫画ですよねぇ。
じつは買ってません。


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