しもきた

NEC将棋部の取材に下北沢に行きました。
瀬川晶司先生が指導対局をしてらっしゃいました。
http://shoginec.at.webry.info/
「これで、今回は早く原稿を出せますね(^▽^)」
と言う編集長の笑顔が怖かったです。


水妖日にご用心―薬師寺涼子の怪奇事件簿 (ノン・ノベル)

水妖日にご用心―薬師寺涼子の怪奇事件簿 (ノン・ノベル)

買いたてまだ読みかけ。
“夏の”SF大会で、田中芳樹さんが「明日が締切なんです」と
ニコヤカにおっしゃっていたのはコレですね(汗)
えっと、いま秋も過ぎて12月……。
[白雲姫も半魚姫もシソデレラも]
だそうです。
始祖デレラなのかしら。紫蘇デレラなのかしら……。
ちなみにザナドゥという映画系の会社は実在するんですけど
http://www.xanadeux.co.jp/index_m.html
ザナドゥーと伸びますけれど)
悪役に出していいのでしょうかね?(^^;)


タブロウ・ゲート 1 (プリンセスコミックス)

タブロウ・ゲート 1 (プリンセスコミックス)

買いたて。読んだ。うーん。
いくらなんでももう少し説明が欲しいなぁ。
“本を開けた人によって、タロットの従者たちの人格が変わる”
という設定のようですが(というか、主人によって?)
ちょっと設定の足場がブレていてネタが生きてない感じ。
それにもうすこし、「本来の主人じゃない者が、タロットたちを
使役できるなんて!」という驚きは無いのでしょうかね。
この人は原作付き(クラッシュブレイズとか)のほうが良いかも。


買いたてまだ読みかけ。
出だしの酢漬け野菜のくだりはすっごく花田さんらしい。
それにしても、このまま章ごとに違う主人公と時間軸でぶっ
走っていくのでしょうかね。
まぁ、ひとつひとつは面白いのでいいですけど。前の登場人物
に会いたくもなるのですけど。
やはり短編のヒトなのですねぇ。


さいきんわりとヒットしている、ある少女小説
女の子が3人会話しているともう、誰がどの発言をしているのか
分からなくなっちゃう、書き分けできてないところがダメ。
気弱で可憐な娘。
元気で勝ち気な美女。
貴族の幼い少女。
が、みんな同じ話しかたって小説としてどうなのかなぁ(汗)
まだ、いちいち「と、◎◎は言った」と入ってるほうがマシです。


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