久しぶりに映画さ♪

文句を言う気満々で【チームバチスタの栄光
予想よりもずっと工夫されてました。
(成功したものも失敗したものもありますが)
それに、阿部寛さんがなかなか絶妙に白鳥らしくて、背が高く
引き締まった男前なのに、「ゴキ※リ」ぽさがムンムン(汗)
しかし。
観る前からの予想が覆ることはなく、結局は田口先生を女性に
した意味がさっぱり理解できないまま終了。
もしかして、脚本では男の役者だったんでは?
演技も会話も扱いも、違和感がありましたし。
なんか「観客にだけ、彼が美女に見えている」魔法な感じ。
こんな気持ち悪いポジションで話を進ませるくらいなら、
まだ、ちゃんと女性扱いをして、原作にまったく無い恋愛
ガラミにしてくれた方がマシだったかも。


でも普通に、中年寸前のそこそこ男前なんだけどもどこか
パッとしない感じの、男の役者で見たかったなぁー。
原作小説のほうが何十倍も面白かったです。
(わりと忠実な漫画版のが映画よりは良かった)
ま、予想のうちですけどね。
他人にお勧めはしません。ミステリの緊張感も残って無いし。
……それにしても、映画館に行ったのは何ヶ月ぶりかしら。
そのことだけは楽しかった(^o^)


としたぬ氏のオペラの感想などはまた後日〜。
なかなか更新するすきがありませぬ(涙)