Aラスはひなまつり

A級順位戦最終局の大盤解説イベントの日でした。
ひなまつりなので、ひなモナカとひなあられがオヤツです♪


昼間は渡辺明竜王に、島朗八段、鈴木大介八段、野月浩貴七段、
鈴木環那女流初段、による指導対局もありました。


千日手指し直しでかなり遅くなりましたね。
中継班が、上下逆のモニタを見ながら*1速報しているのが
涙をさそいました。
翌日が順位戦とのことで、対局がある棋士の多くは冷静に*2
終電には帰りましたが、中継班は翌日も朝から中継でも、
すべての対局*3が終わるまでは記者室にいなくてはなり
ません(^^;)
いっそ、将棋会館に住み着いたらどうかしら(涙)


そして、解説もされた(=すべての対局が終わるまで帰れない)
鈴木大介先生も翌日は対局。
「他の日には動かせなかったんだよ〜」
とのこと。合掌。
(でも、翌日勝ってらっしゃった)


この日は、まるごと90分新司会の石崎佳代子さんも、後見人(笑)
という山田史生さんに連れられて控え室と大盤解説場に見に来て
いましたよ。


あとは友人たちに久しぶりに会えました。
10年ほど前からこのAラスだけ会えるおじさんが、昨年は*4
姿を見かけなくて心配していたのですが、今年は久しぶりに
お会いできました。
少し痩せてらっしゃったけど、お元気そうで良かった。


帰宅したのは夜中の4時でした。
(……それでも、さすがに全ての感想戦が終わるまでは
 見守ってません(汗)
 最後の久保利明八段と三浦弘行八段は、特に感想戦
 長そうです。3時間も超えたのではないかと予想)
お菓子の種類が増えて帰ったので、幸せでした〜。


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*1:千日手で指し直しになると、先手と後手が入れ替わるけれど、カメラとモニタまで逆向きに直すほどの時間は無いのです

*2:「冷静に」「冷静ですね」棋士用語。島朗先生の口癖

*3:A級順位戦は全5局

*4:もしかしたら一昨年も、そのおじさんには会えてなかったかも