神保町はやはり早いのですね

こうきたかー。
前回の勢いは無いものの、それは読者としてこのシリーズに慣れて
しまったからかも。
お姉ちゃんはあまり活躍せず。
異世界に残されたとき彼女が「なんとなく」で自宅へのドアを開ける
かとも思っていたのですが。うーん通りすがりのSF職人かぁ。
そーとー間違っている“SF”の説明だけど「理論さえ通ればそれで
ヨシ!」の姿勢は妙に納得してしまいました。
……しかし、これで完結とは思いもしなかったわ。
もう2、3冊は続けられそうなのになぁ。

番線―本にまつわるエトセトラ (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

番線―本にまつわるエトセトラ (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

写植(写真植字)のやり方は意外だわ。漫画のセリフの文字ってば、
ホントに、撮影されている写真なんですねぇ。へえ
雑誌で見た時も今回読んでも、国会図書館の話が好き。
本>>>>>>人
の優先順位っぷりがツボです。


帝冠の恋 (コバルト文庫)

帝冠の恋 (コバルト文庫)

神保町で見た時にこれも買えば良かった!
「こっちは渋谷で買おう♪」
と思ったら(あちこちの書店で少しずつ買うのが好き)翌日になって
すらもどこでも見かけないっ!
失敗した〜。
神保町に住みたいのだけど、お家賃高いのよねぇ。事務所物件が中心
ですし。


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