月曜日はいろいろ出ますね

茅田砂胡さんの新刊♪
クラッシュ・ブレイズというより、スカーレットウィザード
反則の黒も、金も銀も出てこなかったのが良かった。夫婦が自力で事件を解決しました。
ストーリーは……分析するといろいろツッコミ所があるような気もしますが、面白かったのでオッケーです。本文にはまったく出てこなかったジンジャーが口絵に登場とは、愛されているなぁ(笑) 後書きによると、鈴木理華さんのその絵を見て茅田さんは本文を書き足したようです。あ、そうそう6月にレディ・ガンナーの新刊が出るそうです!(^^)


聖☆おにいさん(3) (モーニング KC)

聖☆おにいさん(3) (モーニング KC)

んもー。
もやしもんといいコレといい、講談社は装丁に統一感がない漫画が多いぞぅ!
新刊が出たことに気付かないじゃないの。
これ読んでると「そういえばブッダって王子だったのよねぇ」と思い出します。いくつかよく分かってないギャグがあるので、勉強しなきゃ。簡単な新訳聖書は持っている(ちなみにヘブライ語のハンドブックも)のですが、仏教系の詳細には詳しくないもので。
ところで。修善寺から帰っていくときの大天使たち、なんでギムナジウム系な制服なの?(汗)
これも元ネタが原典にある……とは思えないけれど、あるのかしら……。


「R25」のつくりかた (日経プレミアシリーズ)

「R25」のつくりかた (日経プレミアシリーズ)

なるほどねぇ。
この雑誌の成り立ちはいくつかインタビュー記事などで知っていましたが、こちらは関わった本人によるものだけあって、また切り口が違います。誰も狙っていないターゲットを掴もうとするのは正しいのですが、それを実現するまでの思考が伴わないと、大失敗するわけで……。
完成するまでの過程を特に面白く読みました。
R25]は愛読しているのですが[L25]はもう読んでません。2日で無くなるRに比べて、Lは駅にもいつまでも残ってるし(最近はまったく見かけないけれど潰れました?*1)。本人たちにはそんなつもりなくても、なぁんかレベル低くてバカにされてる感じがするので。
『こんな時にどうする?』
という三択も、「どれも選びたくない」ものが多かったです。
Rは“頼れるアニキ”なコンセプトだったそうですが、Lは何だったのかしらん。
(ところで。今回の聖☆おにいさんには、聖人限定R2000なるものが出てきます。2000歳未満は読んじゃダメって、聖人になるのは大変ですねぇ。……あ、今気付いたけれど、ここの書き文字「エレベーター」と「エスカレーター」間違ってる……)


最近【トワイライト】(いわゆるヴァンパイアもの・映画化した)にハマっているのですが、そちらの感想はまた後日〜。いちおう映画版も見ようかなぁ。ヒロインの髪がもっと黒いといいのに。
1の下巻*2の翻訳者後書きに「【ロミオとジュリエット】のようなウンヌン」とあるのですが、実際に本文にそういう記述があるとはいえ、もっと似ているのは【あらしのよるに】です。確実に(笑)

あらしのよるに全7巻セット (あらしのよるにシリーズ)

あらしのよるに全7巻セット (あらしのよるにシリーズ)


今日は書道部でした。
書道の先生がジャスト誕生日だったので、みんなでレストランでお祝いしましたよ♪
楽しかったです。
瀬川晶司先生とおなじ日です(^^)


※土曜日の戸辺誠先生の将棋教室についてはまた後日に更新しますー。


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*1:↓コメント欄を参照。すみません休刊してないようです、最近は面白いそうです。でも見かけないんですよねぇ

*2:文庫版のトワイライトは、1の上下・2の上下と刊行されている