奨励会の二次試験

3日目。そして最終日です。
今日は“筆記試験。それから奨励会員との対局”
いくつか
「この一行↑だけ読んでイメージしていたのとは違うなぁ」
と感じました。
現実に目にしないと解らないことや、思い至らないことはたくさんあり
ますね。そのあたりを記事で表現できるといいのですが。
たとえば筆記試験の出題者は、小学生でも高校生でも不公平にならない
内容の問題を考えなくてはならない……とかです。当たり前のことです
が具体的なイメージはできていませんでした。


何人かの棋士奨励会員に
「試験を受けたいと言われたら、どんなアドバイスをしますか?」
と尋ねたら、一位は「やめたほうがいいと言います」でした(−−;)
うーん
でもアーティストだって漫画家だって小説家だって(私には身近な職業)
医者だってなんだって、ハイリスクハイリターンですし。
難しくて辛くて才能を渇望して泣いて、でもどこかに報われる瞬間がある
のは棋士じゃなくても何の職業でも同じだと思いますが……。


私がアドバイスするなら
★正座の練習はしとこう!
 一時間ぐらいはじっと座っていられるように、コツを覚えておくといいよ!
★新しい綺麗な靴下をはいていこうね!
の、二点ですね(^^;)


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