くりぃむナントカかぁ
- 作者: 河本準一
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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推理が足らなかった!
次長課長の河本さんの本を買うべきでしたのね、あの日は(^^)
看板にすら気付きもしなかったよ(笑)
で、それではあの日に何を買ったかというと。
- 作者: V・S・ラマチャンドラン,山下篤子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/07/30
- メディア: 単行本
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薄いし、前作と共通する症例も多くて、前ほどのインパクトが無いのが残念
ですが、二冊セットと考えればよいのかな。
数字や音に色がついてみえるという話が面白かった。
それにしても、このシリーズを読めば読むほど、「脳がひとつも平均値から
外れていない人間」というのは一人もいないのではないかと。
みんな、どこかしら歪んでいるのではないかと思わせます。
まぁ、天然に宇宙ベアリング(ミクロン単位で正円の球体)が産出したら
それはそれで異常事態のように、『全てが平均の中心』という人間がいたら
そちらのほうがよほど変ですけどね。
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くりぃむナントカの「ラストシーンを描く」お題がエヴァンゲリオンTV版
http://www.gainax.co.jp/hills/anno/
だったのですが、
「この最終回のサブタイトルは“世界の中心で愛を叫ぶ”が出る何年も前に
つけられたものなんです」
という説明も、「ええっ」という反応も、ナンカ違うぞ〜!
まるで偶然に重なったようにも聞こえる言い方だったけれども、エヴァの最終回を
元に、(そもそものこの↓元ネタを知らずに)担当編集者がつけたというのは、
有名じゃないですか。
隔靴掻痒……。
世界の中心で愛を叫んだけもの (ハヤカワ文庫 SF エ 4-1)
- 作者: ハーラン・エリスン,浅倉久志,伊藤典夫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1979/01/01
- メディア: 文庫
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