くりぃむナントカかぁ

一人二役

一人二役

今日、くりぃむナントカを見ていたら18日のジュンク堂の謎がとけました。
推理が足らなかった!
次長課長の河本さんの本を買うべきでしたのね、あの日は(^^)
看板にすら気付きもしなかったよ(笑)


で、それではあの日に何を買ったかというと。

脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ

脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ

ずっと気になっていたのですが、ようやく購入。
薄いし、前作と共通する症例も多くて、前ほどのインパクトが無いのが残念
ですが、二冊セットと考えればよいのかな。
数字や音に色がついてみえるという話が面白かった。
それにしても、このシリーズを読めば読むほど、「脳がひとつも平均値から
外れていない人間」というのは一人もいないのではないかと。
みんな、どこかしら歪んでいるのではないかと思わせます。
まぁ、天然に宇宙ベアリング(ミクロン単位で正円の球体)が産出したら
それはそれで異常事態のように、『全てが平均の中心』という人間がいたら
そちらのほうがよほど変ですけどね。

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くりぃむナントカの「ラストシーンを描く」お題がエヴァンゲリオンTV版
http://www.gainax.co.jp/hills/anno/
だったのですが、
「この最終回のサブタイトルは“世界の中心で愛を叫ぶ”が出る何年も前に
つけられたものなんです」
という説明も、「ええっ」という反応も、ナンカ違うぞ〜!
まるで偶然に重なったようにも聞こえる言い方だったけれども、エヴァの最終回を
元に、(そもそものこの↓元ネタを知らずに)担当編集者がつけたというのは、
有名じゃないですか。
隔靴掻痒……。

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