象が河を渡る

というわけで東大のイベント週間は終了。
今日は午後の取材しか行けなくて残念でした。
帰宅してからネプ理科とオンタマ(好き)を観て、百識までのつなぎ
にペケポンを観ていたら、いきなり将棋盤が出てきてびっくり。
《桂馬の効きがわかるか?》ということでした。
くりぃむしちゅーの有田は、彼の棋士イメージらしいキリリッとした
難しい顔で首をひねってから、おもむろに着手。
ちゃんとタイトル戦ぽいです。わかってます♪
タカアンドトシは、「やったことねーわ」だそう(涙)
「2人とも欧米じゃねーか!」
と罵られていました(^^)
ギャグで
「いつもはチェスだからねぇ」
「欧米か!」
とやってましたが、惜しい! 桂馬はチェスにもあるんだよー。
(八方桂ですが)
正解のお手本VTRに登場したのは、中倉彰子さんでした♪
ビジュアルも雰囲気も手つきも素敵でしたよ。


さて
タイトルは、今日の東大のフォーラムで勝又清和先生が外国から将棋
交流で来た学生さんたちにした質問
シャンチーチャンギで、慣用句やことわざに生かされている言葉
はありますか?」
の返事のひとつ。
象は河を渡れないのに渡ってしまうところから、「横車を押す」という
ような意味だそうです。
わかりやすい!
そして、さすが素晴らしい質問ですね〜。
日本版だと……「角が直進」とか? んー美しくない。
「銀が真横」「香車が後進」……直接的すぎる。
あたらしい言葉を創造するのはむずかしいなぁ。


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