しおんの王出ました

しおんの王(6) (アフタヌーンKC)

しおんの王(6) (アフタヌーンKC)

うーん、色々な意味で怪しい展開(^^;)
しおんちゃんと悟さんの繋がりが明らかに!
っつーか、いい年して幼い少女に八つ当たりをするのはいかがなものか、
悟さん。
謎が謎を呼び続けていますが、風呂敷はホントに畳まれるのかなぁ(汗)
それにしても、しおんパパさん格好良いなぁ。
棋士としても棋士の父親としても素敵です。(実はアニメはパパとママが
いまいちなのがちと不満。影のつけかたがあまり良くない)
歩ちゃんと歩くんはますます顔つきが離れていきますねぇ。
もし実写化したら役がむずかしそうです。


有閑倶楽部 DX 1 (集英社ガールズコミックス)

有閑倶楽部 DX 1 (集英社ガールズコミックス)

あんのじょう。
有閑倶楽部のドラマはとても見てられません。
出演者が悪いのではありません。
美童がイタいのも(フランス大使の息子で四分の一日本人だっけ?←ごめん
スウェーデン大使でした)学校や生徒たちにゴージャス感がカケラもない
のも、ダンスが下手くそなのも、みんな演出家とプロデューサーとコーディ
ネーターたちが悪いんです。
これが高校の文化祭で、先輩たちがやってる劇なら拍手もしますけどね。
スポンサーつけて全国区でお見せするものでもないでしょ、コレ。

少女漫画界でいちばん『リアルなゴージャス』を描ける(変な言い方を
すれば、地に足が付いた、空想ではないような上流階級が描ける)あの
一条ゆかりの原作ですよ?
その代表作でもいちばん、『すばらしい血筋と財力を持った生粋の美男
美女であるお嬢様とお坊ちゃまがたが、ヒマと金にあかせて、事件を
解決したり巻き起こしたり』
という、億単位の金と世界各国のスパイや皇室が出てくる派手なシリーズ
ですよ?
こんな貧乏かつ庶民くさいお遊戯なんて許せません。はい。
途中で点けて、とても最後まで観てられなかったので、ポスターでは1番
イメージに近かった(男性陣よりは女性陣のがマシ)悠理を観られなかっ
たのが残念。


ヴィリ (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)

ヴィリ (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)

こちらも出ました。
ダ・ヴィンチでみんな読んでるので、母に買わせて私は買いません。
にしても山岸凉子さんって、テーマというか根底に流れているものがみな
同じ気がします。
「結局、クリエーターが描けることは1つ」
と言ったのはどなただったかしら。
それにしてもこのヒロインは
「私を愛していると勘違いしてしまったなんて……」
といつまでも恥じてますが、それはもうしょうがないでしょう。
彼に誤解させるトコロ(本当は◎◎◎を愛していたのだとしても)はあった
わけですし、実際、2人はお似合いだったのですし。
まぁ彼女の生真面目で堅い性格を表している言葉なのですが、なにか態度や
言葉にしたわけじゃなし、そんなの気にしないでもいいのにねぇ。こんなのも、出るらしい。
なんでそんなに時差があるのかは不明。


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