将棋の日いちにちめ

世田谷目黒将棋まつり……以来の会場です。
内容については雑誌（近代将棋かNHK将棋講座テキスト）に描きますので、
御覧いただけるとうれしい（＾＾）
掲示板にも書きましたが、会場には地元ショップの出張店舗があり、
【島朗先生直筆サインＴシャツ】
【この二日間限定販売・コーヒー豆“将棋魂”】
が、面白かったです。
直筆Tシャツ1500円は安いなぁ♪
コーヒー豆は自分で買って、シャツは人に宣伝して、ちゃんと売り上げに
貢献しました。

犯人に告ぐ 下 (双葉文庫)

いろいろ上巻でたてていた予想が外れました。
『犯人の偽者を用意して真犯人を煽る』
かと思ったら
『……というのは警察側が用意した偽者。という噂がたつ』
と、さらにひねった一段階上の展開に！
やられた。ほんとうに誰かが用意したニセ手紙なのか、やはり犯人からの
メッセージなのか、緊張感が高まる演出がすごい！
あと、女性アナウンサーの元恋人だった警察課長……ダメ男っぷりとその
自覚の無さがよく出ていて感心。
彼のアピールがどれだけうまくいっても、ぜったい復縁のメは皆無でしょう。
だって彼女、彼の性格にウンザリしてるんだもの。利用だけする気満々です。
彼だけがそれに気付いてないところが、作者は巧いなぁ。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

文庫になるのをずっと待ってました！
おもしろい、おもしろい、昼行灯な主人公の性格がストーリーに生かされ
てますね。
会話や内容からよほど勉強したのだろうなぁ、と思ったら、筆者はリアルに
お医者さんでしたか！
納得！
最後にハードカバーの既刊の広告が載ってるのですが
［田口＆白鳥コンビが帰ってきた！］
……白鳥って誰？(汗)
下巻に出てくるのかしら。

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