将棋の日・ふつかめ

今日の午前はこどもの大会。
昨日とまったく違って、女の子や付き添いのお母様たちの
姿が多いです。
実質1割くらいなのでしょうが、ふだんあまり女性が多く
ないので3割くらいに感じますねぇ。
将棋教室はレベル別に4つにわかれ、それぞれの講師が
工夫した説明をしています。
やはり周囲にはお母さんたちが。
……この人材資源を活用できないのかなぁ。
《御両親のための将棋講座》をひらくとか。


配布した資料(SHOちゃんの大冒険など、駒の動かし方や
遊び方の小冊子の詰め合わせ)の中に、将棋教室の案内が
入ってはなかったようです。
思ったんですけど、全国の教室案内の簡単なのでいいから
用意しておけば、『もっと習いたい』ときに容易じゃない
かしらね。むー


同時進行で、ホールの建物では指導対局中。
今日の目玉は森内俊之名人と、谷川浩司先生と羽生善治先生
指導対局姿ですね。
うむうむ
午後はテレビ《将棋の日》の収録。
開場直後は三分の一くらい空いてるし、それぞれ好みの席が
あるからか前の列もスカスカで、正直いって申し訳ない感じ
だったのですが、イベントが始まった頃にはほぼ満席で、
良かったです。
対局は昨日におこなわれた女流棋士オープンの最終決戦と、
森内先生と羽生先生の対局の2局。
次の一手……今年も惜しかった。ちっ(笑)
しかし取材の腕章を付けている人は壇上に上がっちゃ駄目
かしらん。
知人は、見事に舞台に上がるほど残ってらっしゃいました。
ただ今年は“将棋知りません”の小学生が残ってなかった
のは寂しい。
いつもは、こういうコのほうが、無垢の勘で次の一手名人に
残りがちなのですけどねぇ。


イベント終了後に外に出ると、予定を延ばしてまだ世田谷
ショップが営業中。
店員さんがはね回っていたので、商品が完売したテントも
あったようすです。これで「将棋の日をやって良かった!」
と思ってもらえたかしら。


飲酒に向かったみんなとは別行動(笑)
駅前の山下書店をウロウロしてから電車へ。
その世田谷線の車内でお会いした人が同じ方へ向かうという
ことで、その人たちと、ホームで遭遇した、今日の次の一手
の書(舞台に貼られる、青は〜〜赤は〜〜という選択肢の
毛筆の文字)を書いた将棋連盟の森さんと一緒に渋谷へと
行きました。
今日も楽しい1日でした。


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