ここ最近読んだのに書き忘れていた本
- 作者: 小川一水
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 文庫
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「小川さんなら、もっと面白くて、あっちとこっちがバーッて
収束して繋がって大回転するストーリーが書けるはず!」
と思っているからカラいのかも。
テーマが一冊にまとめられる話じゃないかもしれませんね。
卑弥呼とかもっと魅力的でもいいし。
でも「サヤカ」という素敵な女性が出てくるので、80点(笑)
- 作者: 津守時生,麻々原絵里依
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2007/11/01
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まなすぎかと。
それに、少々読者受けを意識しすぎて(津守時生さんのその
プロ意識は本当に尊敬しているのだけれど)筆が滑った感触。
ライラって、あーいう時にあーいう状態のルシファードを、
わざわざあの程度の内容で呼び止めるかなぁ?
『美女にいじめられ、口撃にやりこめられヘコむルシファ』が
書きたかっただけのように感じます。
そろそろストーリーを進めてほしい。
なおざりダンジョン 4 幻双の遊民編 (CR COMICS)
- 作者: こやま基夫
- 出版社/メーカー: ジャイブ
- 発売日: 2007/12/07
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月の姫と星の姫、王冠をかぶってる姿(口絵じゃなくて本編)
がやたらと可愛い。
モカとブルマンが敵味方に分かれるのって初めてでは?
(キリマンが、ああいうポジションで勝手に裏取引を進めて
いるのはよくありますが)
なかなか楽しかったです。ジェパードさん再登場だし。
そろそろ【おざなりダンジョン】長編第2部(なりゆきダンジョン)
のほうの続きが読みたいなぁーーー。
白のマスターと奥さんの子どもは?
カインとアベルは?
このままじゃ、こやま基夫さんの中で伏線が腐っちゃうのでは?
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/11/22
- メディア: コミック
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それにしてもよくこの話が青年誌に載ってるなぁー、さすがは
モーニング。
主人公の母親がそうなんですが、実際に、ゲイと性同一性障害と
女装趣味とオカマとISの区別がつかない人は多いんでしょうかね?
テレビの中の「女言葉の男性」ってゲイばかりなのが不思議。
ていうか、ホモ=女言葉のイメージなんでしょうか?
なぜ?(^^;)
衝撃だったDV嫁の話まで収録されているのも嬉しいです。
- 作者: 猪川朱美
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/11/07
- メディア: コミック
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とくにお侍さんの話が気に入っていたので、書き下ろしが「その
後……」でしあわせ。
てゆーか100年ズレましたかぁ(汗)
まぁ終わり良ければすべてヨシかしら。
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