長老たちがいない

おしごと。
観戦記。イラストは入らないらしい。
なかなか展開が激しくて逆転模様の棋譜となりました。
書くのが楽しみ。
終了後、藤沢市の辻堂へ。品川で乗り換えて片道1時間10分。
(検索で出たルート。新宿から行く方法もあったはず)
田辺忠幸先生のお通夜。
ほとんど終わっていて、帰る人にたくさん遭遇。
挨拶をしつつ駅前の斎場へ。
愛用の帽子などが展示。
むう。
何人か、まだ残っていた人々とお寿司をつまみつつ想い出話。
想い出……というには最近のことすぎますが。
みんな「前日までお元気だったのに」と口々に。
「指し初め式のあと、8時間前まで一緒に呑んでいたのに」
「5日も6日も、元気に、たくさん呑んでいたのに」
「6時間前までボクと一升瓶を空けたのに」
だーかーらー
ちゅーこー先生……後悔が無かったでしょうねぇ。
そんな最後をわたしも迎えたいです。
連盟のI氏は、訃報の電話を最初に受け取ったとのこと。
最初は何を言われているかわからず、また「転んだ」ことを
「亡くなった」と表現したのかと思ったそう。


忠幸先生も高柳先生も原田先生もいない棋界。
昔話がどんどん聞けなくなります。
みなさん、長生きしてください。


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