背表紙が揃わないのはイヤなんですぅっ!

ゆうきまさみはてしない物語》好きなんです。
アニメ誌にたらたらと連載している漫画エッセイなのですが。
でもっ
なぜゆえ3巻だけ豪華箱入りっ!*1
てゆーか全部の巻を初版でそろえると、


1巻・四六判ソフトカバー
2巻・文庫
3巻・箱入り豪華版

http://www.yuukimasami.com/

って、なるんですけどっ、なるんですけどっ(怒)
ああ本棚のバランスわるーー!
《名探偵保健室のオバさん》(1巻と2巻の発売日にそんなに
間がなかったにもかかわらずサイズがぜんぜん違った)とか
ダークグリーン》(1巻だけタイトル文字の色が違う)とか
どうして読者の本棚のことを考えてくれないのだっ。特に漫画!


む?
いま気付いたけれど、シリーズの装丁がちぐはぐなのって漫画の
特徴ではないでしょうか。
(あと秋田書店がタイトルロゴにマイナーチェンジを加えがちっ)
いくら十二国記が、イラスト付き『講談社X文庫―ホワイトハート
よりもイラスト無し『講談社文庫』で先に出るとしても、*2
「新刊からはハードカバーでしか出ません♪」
という鬼のような話はいまのとこ無いですね。
漫画ユーザーのほうが、小説ユーザーよりも金払いが良いのかしら。
むぅ。


ところで。
CLAMPの《CLOVER》がいつのまにやら絶版だったらしいのですが、
新装版よりも前の装丁のほうがずっと好きだなぁ。
“新バージョン”

CLOVER 新装版(1) (KCデラックス)

CLOVER 新装版(1) (KCデラックス)

“旧バージョン”
CLOVER(1) (Amie KC)

CLOVER(1) (Amie KC)

……って、アマゾンには旧刊の新品が出てるじゃないのよ。
「幻の名作が復活!」ってただの惹句と豆の木?


AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

新作入手。
まだ読みかけ。電車移動距離がのびたとはいえ小説は酔う……(汗)
ユニクロは人気あるなぁと、噴きました。
基本的に登場人物には幸せになってほしいので、あまり痛々しい
展開にならないと良いのですが……。


Copyright (c) 2008 Sayaka

*1:鉄腕バーディのアニメ化記念で豪華にしたらしいのだけれど

*2:あわよくば両方買わせようというあざとい商売ではありますけど、挿絵無しのほうが早く発売されるというのは、理屈はあっていますね