理系ブーム?
マンガ 物理に強くなる―力学は野球よりやさしい (ブルーバックス)
- 作者: 関口知彦(原作),鈴木みそ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/21
- メディア: 新書
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うちにサラサラと、記憶が砂となって流れにけり……。
面白かったです。
新鮮に、感心しながら楽しみました。
漫画が鈴木みそさんというのがいいですねぇ。
やはり「銭」から選ばれた人材かなぁ。
先日に紹介した、理系夫・夫婦4コマの「シュレディンガーの妻は元気か?」
ですが、知人(SE系旦那)に貸したところ、そこからさらに数学教師の妻に
渡ったようす……。
色々と洒落にならないらしい(^^;)
「あの漫画の夫婦は新婚さんだから、ツマが理系夫に優しいけどさ……ふっ
甘いな……」
そ、その、みょーに陰のある表情はやめてください(汗)
数学教師ツマが読み終わったら、理系ダンナネタ(悪口?)で盛り上がる
予定らしい。……えっとー
とりあえず、楽しんでいただけたようで何より(^^;)
ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック・アシモフ,岡部宏之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1984/04
- メディア: 文庫
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「本屋に入って手ぶらで出るなんて、信じらんなぁい!」
なので、“読んでおかなきゃリスト”の上位にあったアイザック・アシモフ*1購入。
まだ読んでる途中ですが……ああっ! これか!
“すぐれた科学は魔法と区別がつかない”
というやつは!
と思って検索したら、それを言ったのはアーサー・C・クラークらしい。
まぁ、タイトルと表紙からずっと想像していたのとはまるきり違う展開ですが、
面白いので読み進めます。
しかし
外国人が書くSFって、途中でいきなり数年〜数十年ストーリーが跳ぶことが
多いなぁ*2。今回は、話の中心が銀河の興亡についてだからしかたないにしろ。
……日本の小説だと、時間のショートカットはエンディングの技という気がする。
死んだかと思わせて数年後とか。
急に子どもや孫の視点で語られたりとか。
Copyright (c) 2008 Sayaka
*1:またはアイザック・アジモフ
*2:印象だけでデータ無し。でも入門したところで場面転換、修行期間の描写を飛ばして成長してたりとか、どこかに潜入して急に数年後とか、映画でも多いような気がしませんか