キーワードを増やすたのしさ

「詰将棋解答選手権」というキーワードも増やしたので、間違いがないか関係者の方は確認していただけると嬉しい。
（間違ってたらメールください）
順位とか。
にしてもやはり宮田敦史先生はすごいね！

泡と兎と首飾り―猫十字社傑作集 (BBMF BOOKS)

ひさしぶりの猫十字社さんの新刊。
【小さなお茶会】（すごく好き）系の話と【華本さん】系の話が入っていて面白かった。
いいねー、ど肝を抜かれたいね！
で、食べてみたい。
人のはちょっと嫌かな、肝だし。食べるなら自分の。

天使な小悪魔 4 (まんがタイムコミックス)

前の巻がやたらひくところで終わっていたので、スッキリしました。週刊ペースじゃなきゃあんなところで「次の巻に続く」はしないでほしい……。
幹とマリリンの成就を願うぞ。
「化粧を落とすとブス」設定のマリリン（正確には源氏名まりあ・本名そね子）ですが、骨格まで変化するわけじゃないし横顔は綺麗なんだし、実は顔立ちそのものは地味なりに整ってるんじゃないかしらねぇ。
腹黒のめぐちゃんとても好き。
そろそろ親の借金は返し終わったのでは。

バクマン。 2 (ジャンプコミックス)

やはり面白い！
現実か虚かわからない情報が開示されていくところとか、わくわくします。
読者は、男かもしれないし、女かもしれない、小学生かも二十代かも、定年退職した人かも。でも「ジャンプを*1いま読んでいる」というコトだけは、絶対必ずの共通点。
メールを送って「あなたはいま、メールを読んでいますね？」みたいなものですね。
だから面白いし、名前だけ出てくる他の作品を知っていたら、さらに楽しい。
横糸である、亜豆ちゃんと最高の恋も、あり得ないくらいの純愛なところがいいですね。うまいなぁ。

メグとセロン〈4〉エアコ村連続殺人事件 (電撃文庫)

わりとスッキリしたストーリー。
連続殺人事件なんてものより、セロンがいかにメグに惚れていて、でもちっともその喜びが表面に出ないかがメインかな。せっかくの合宿だというのに、これだけ周囲が協力していてもかなり駄目な感じが、時雨沢恵一男子ならではだなぁ。合宿＝ジャージにしたのは黒星紅白さんへのサービスですね。（前巻イラストレーター後書き参照）
メグちゃんの「外国人なので喋りが独特」なのが絶妙です。
このままいくとベネディクトさんとこの夫婦みたくなるのだろうか。

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*1:雑誌じゃなくてコミックス派であったとしても、ジャンプ編集部が関わっているものを読んでいることは同じ