十代にはわかるまい(笑)
「ラフに対する返信が来ない〜っ」
と転がり回って、水曜日レディースデーなので映画を観に行きました(^^)
『ヤッターマン』
いやぁ恐ろしいほど原典通りで面白かったわぁ。ちょっと汚しを入れすぎの色調の暗さは、観てみるとこれはこれでアリかと。
ドロンジョ・トンズラー・ボヤッキー。ガンちゃん・アイちゃん。ものすごくイメージ通り。生瀬勝久氏ひときわ恐るべし。山寺宏一さんは生でも登場。そしてちゃんと、
「ポチっとな」
「説明しよう!」
「全国の女子高生のみなさぁん」
「もしかして、もしかするだコロン」
といった名ぜりふが入っていて素晴らしい!*1
原典の声優さんたちも生で登場して、ドロンボーたちが「?」「?」「?」と首を傾げるシーンもファンとして良かったです。(ただエンディングに八奈見乗児さんのお名前が無かったような気が……)
「毎週毎週こんなめに遭うとは」「次週予告!」
といった架空設定のお遊びもいいですね。ああ、最初に廃墟となった渋谷(もどき)の戦闘からはじまるのですが、カメラが下がってくると銅像は犬ではなく『みなしごハッチ』……こ、これはもしかして! と思ったらやはり《ハッチ公前》でした(^^;)くっだらなーい!(褒め言葉)これもタツノコプロだったですよね。
元ネタのパロディだけではなく、毒サソリに噛まれて血を吸い出すだのトレジャーハンターな考古学者はムチを所有だの、昭和の「お約束」満載の、深く考えたら負けな映画でした。CGが多いから(オモッチャマ出ずっぱりだし)役者さんは演技が大変だったろうなぁ。
うーむ、ストレススッキリ。
《最近愛読の4コママンガ》
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飛ばして買って読んでいます。*2
これも実写ドラマ化できるんじゃないかしら。小ネタミステリーで。(警察としてはリアリティはありませんが)童顔チビヒロイン、のの美刑事(24)はリアル小学生が演じればオッケー。軍平との甘いやりとりは、犯罪感がアップしてしまいますが(汗)
男爵校長 1 (アクションコミックス アクションコミックスもえよん)
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ですが、ゆるくなくちゃんとオチてます。上質です。非常におすすめです。
赤の他人なのにそっくりな青井先生と赤井先生がツボ。1巻より2巻からの方が面白さが加速です。3巻(DS)は月彦(頭部が月球儀の謎の紳士)が期待したようにハンサムで嬉しい。
【毎週火曜はチューズデイ!】でOYSTERさんにハマりまして、
http://www.manga-time.com/tuesday/no1.html
あっというまに既刊を全巻揃えられました(汗)……4コマってなかなか単行本が出ませんねぇ。
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永遠の下積み役者と妊婦の話。……たぶん四方八方から突っ込まれてると思うのですが、奥さんがずーっと臨月なのは、見ていて落ち着かないのですけど〜(汗)
以蔵さんは、スタントもこなせる演技派の器用貧乏。華がないのかなぁ? 頭髪は薄いけれどハンサム。という解釈でいいのかな。後輩がどんどん売れていきます。水死体をやりながら表情で遊ぶ話は、吹き出しました。
そろそろ役者として売れてほしいなぁ。
で、赤ちゃんもとっとと産まれてください(^^;)
今日は散歩日和でした(^^)
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*1:ただ「ブタもおだてりゃ木に登る」の声がだいぶ違った〜。声優さんはお亡くなりになってるのでしょうか? と思ったのですが、もしかしてリメイク版の声? リメイク版のファンに分かるネタも多かったのかしら
*2:その過程で『6巻』というのを見かけたのですが、なぜか全5巻らしいです(汗)ああっ「今日は1冊にしとこう」なんて考えずに幻を買っておけば良かったっ!