名人戦第一局は椿山荘で・1

羽生善治名人に郷田真隆九段が挑戦する七番勝負。決着が付く2日目。
一局目の舞台であるフォーシーズンズホテル椿山荘の利用駅は、江戸川橋護国寺
中継者銀杏氏は「先日に下見に来たときには、途中の川沿いの桜が満開で見頃でしたよ♪」とのこと。
……ん? デジャブ(誤)
そういえば前にやはりこちらが対局場だったとき、中継者青葉氏がまったく同じ事を言ってましたっけ。転じれば、ここでの勝負はいつも染井吉野の散り際という事に……。桜吹雪の中、信念の戦いの火蓋が切られました。


金曜日の昼間から、大盤解説は8割以上座席が埋まっていました。
1日のみは2000円。
2日通しは3000円。
昨日の大盤は手が進まないことを見越して、最初からトークショー仕立て*1にしていたそうで、担当者さんは胸を撫で下ろしていました(笑)
私が局面を見たのは2時頃。
うわあ、ほんとに駒が動いていない(^^;)
……普通の対局ならばようやく初日の夕休のあたりですし、大平武洋五段と田村康介六段なら1日目の午前11時(10時半かも)って感じだなぁ。

★解説する木村一基八段(左)と久保利明棋王(右うしろすがた)。上田初美女流二段、NHK長野亮アナウンサー(名古屋局・郷田さんと2ヶ月違いの誕生日でまったく同い年だった*2)は横で待機中★


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*1:初日のトークショーは久保さんや三浦さんを中心とした、たいへん面白いものだったそう

*2:羽生さんは、郷田さん長野さんとは同じ学年の干支ちがい。犬と猪