名人戦第一局は椿山荘で・３

夕休が短かったにもかかわらず、どんどん時間は過ぎています。
このおふたりの対局ですと、秒読みになってからがまた長そうね(汗)
大盤解説場も棋士入れ替わり立ち替わりで豪華絢爛。

ある時は渡辺明竜王と久保利明棋王。
久保「郷田先生は、見てるとわかりますねー」（＾＾）
渡辺「判りますねー」（＾＾）
久保「では見てみましょう」（◎▽◎）
２人で壇上から身を乗り出して、モニタを凝視。じーーーーーーーーっ
久保「……あまり良くないですね」（◎.◎；）
渡辺「……辛そうですね」（；◎.◎）

コントですかいっ(笑)

何度か微妙かつ高度なところで二転三転して、21時40分に羽生善治名人の勝利となりました。

挑戦者の郷田真隆九段は、都内でのタイトル戦は初めてとのこと。
夜に部屋の窓から自宅近くにある高い建物が見えたので
「ここから帰って夕食も食べられるんだなぁ」
と不思議な気持ちになったそうです。

主催からは「ぜひ７局目まで！」*1のリクエストもあったことですし、挑戦者の巻き返しも楽しみです（＾＾）
次は4月21／22日「熊本城」
御参加のみなさま（矢内せんせと一基せんせは間に合ったのかしら）観戦のみなさま、お疲れさまでした♪

おしまい
……結局のじま道場には行きませんでした(汗)

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*1:どの棋戦でもフルセットになって盛り上がってほしいのは、主催紙・対局場の旅館とホテル・多くのファン。の、願いですよね