モノポリー島朗杯 ※すごく長文!

久しぶりに遊ぶモノポリー*1です(^^)
前回はおなじく島朗杯に出た時だからぁ……だからあ……あー……何年前で今度はわたし何回目?


……検索。(便利な時代だ♪)
最初は2003年[50人中36位]
前回は2005年[44人中15位]
http://d.hatena.ne.jp/kaga_sayaka/20050502
に、参加しました。ということは今回2009年で3回目の参加のようです(^^)


会場は今回も群馬県(^^;)
前橋駅です。11時開始なのでネットで検索すると「新幹線で行け」と、出ました。でも片道6000円はいやじゃー、高速バスなら大阪まで行けちゃうじゃないですか。
鈍行と特急の乗り継ぎですと、時刻表の都合上、7時前出発→10時ちょい到着→現地で1時間待機。しかないようす。トホホ
車内で、今回のイベントを教えてくださったおもさん(お元気でしたよ>最近会ってない将棋系のみなさん)と会う。……というか自分の車両が分からずお手数おかけしました(汗)


あちらに着くと、4年ぶり(!)にお会いする人や、そのあと何だかあっちゃこっちゃのゲーム系イベント*2でお会いした人に再会しました。……たぶん80%ぐらいは、ほりあてさん*3の知人で、10%以上は片上大輔先生の知り合いだと思います(笑)


島朗先生は午後に到着とのことで、午前中にまずは1ゲーム。
うわぁ予習しておくんでした。思っていた以上に覚えていない〜。
「流れに逆らわない」
を方針に、言われるがまま交換して、サイコロを、ていていと転がしまくっていたら、1テーブル5人中1位になりました。
(^^;)
えっとー。
全国大会・世界大会の人がゴロゴロいるイベント(でも初心者や子供もまじっていて経験値の差が大きい)でしたが、わたくしサイコロ運だけで切り抜けたらしいです。


そこでお昼御飯。
現地は初めての会場【前橋プラザ元気21】
いかにも役所の貸し会議室らしい建物で、綺麗だけどそっけない洋室・和室・茶室・調理室・図書室。……なのに、地下はスーパーマーケットでした。びっくり。
正面玄関からじゃ、こんなところにスーパーがあるなんて、分からないなぁ。入口にトイレットペーパーも積んでいないし、のぼりも無いし、はっぴ着た試食の人も立っていないし。
さきほど上でゲームしていた人がぞろぞろと。


カップに自分で盛れるカレー(大/小)ごはん(大/小)が大人気でした。組み合わせ自由なのがいいですねぇ。お総菜コーナーで買って、オリジナルメンチカレーやコロッケカレーにしている人もいましたよ。


さて午後。
お忙しい島先生が遅れているとのことで、がっかりの声が。
どうやらゲームで御一緒できる人は、最後の1ゲームだけになってしまいそうです。テーブルはゲームごとに入れ替わるため、どのテーブルになるかは3ゲームとも事前にわかっています。
「ラスト1ゲーム、Aテーブルを譲ってもいいという人は、島ファンにゆずってください!」
の声に、2人が手をあげ、7人による争奪くじ引きに。


2ゲーム目は私の成績いまいち。
ビリじゃありませんでしたが、1ゲーム目の獲得ポイントからほとんど変化無し。ひどいマイナスじゃないだけ何とかマシ状態。


そして途中では島朗先生の登場。
「すみません、遅れちゃって」
頭を下げる島さんに、拍手の嵐です。3ゲーム目には間に合いました(^^)


で、3ゲーム目。
うちのテーブルは破産合戦になり*4「生き残った者が勝ち」という状況に。
まっさきに飛ぶかと思った展開*5だったわりに、後半は粘りにねばって真ん中までは残ってからの破産。
でもペースそのものが速かったため、頑張ったのに、ゲーム参加権が無くなった時間はかなり早かった!
……うう、くやしくなんかないやいっ。別テーブルの島先生を観察するために早々に終わったんだいっ。


ふらふらと島先生のところへ。
「苦戦しています」
と先生は苦笑。ほかのプレイヤー5人は3局目なので、いい感じにあったまっていますしねぇ。
みなさん、とても楽しそうです。前述のようにゲーム好きには将棋好きも多いですしね。


というわけで、夕方に終了。
島朗先生は「すみません、次の約束がございまして」と、扇子や棋書の豪華景品を置いて駅へ。
ああー
でもまぁ、ちょぴっとでもお話しできて良かった。
表彰式と景品の配布をして終了。
10人くらいはクジ運が悪く何ももらえませんでした(涙)←つまり含む自分
おもさんと駅前のマクドナルドで御飯をたべて、ふたたび3時間かけて帰宅〜。
体力は削りましたが、楽しかったです。
わたしは今回、56人中19位!……えっとー……。前回とほぼ同じかな?


ところで。
前回か前々回の6ゲームのうちのどれかで、【ボードウォークに行け!】カード*6が1ゲームに3回も出たことがあって、「なんて恐ろしいゲームなのだ……」と脅えていたのですが。
【チャンスカード】ひと組16枚のうち、そのカードは1枚しか無いそう。
うーん
知りませんでした(^^;)
ということは、そのゲームはやたらみんなで【?】マスに止まって、カードが3巡もしたということですね……。ボードウォークって普通に2回も3回も引くものだと思ってたわぁ。


楽しかったです。スタッフのみなさま参加のみなさま、お疲れさまでした♪


地元のニュースになっていました(^^)
http://www.raijin.com/news/a/05/news07.htm


Copyright (c) 2009 Sayaka

*1:モノポリーとは、グルグルまわる人生ゲームみたいなもの。『いただきストリート』の原型。サイコロ2つ転がします

*2:ゲームと言っても当然ながら、DS、PSPwiiではなく、バックギャモンカタンや、オセロやチェスの系列。ボードゲームの人間は、将棋を含めてゲーム全般的にお好き

*3:将棋が好きな、ゲーム業界の人。大ヒットした【バーガーバーガー】というファミコンについての、ゲーム誌インタビューで、なぜか将棋会館道場と千駄ヶ谷について語ってらっしゃったのが第一印象・笑

*4:時間制限があるため、すべてのテーブルが破産エンディングではない

*5:分かる人にしか分からない説明・ずーっと同じ人と同じ目を出し続けて、ストーカーのように後を追っかけていく(涙)=不動産は買えずに貢ぎ続ける、前半でした。ゾロ目で2回連続貢いだり……ううう・涙

*6:不動産のマス目に駒が止まると、その土地を所有している人間に強制的にレンタル料をむしり取られる。中でもボードウォークは、よそとは桁違いにものすごーく高額なので、1回止まっただけで破産することもある