名人戦・築地の大盤

名人戦大盤解説会に。
朝日新聞社の解説者は、新理事の上野裕和五段と、可愛い中村真梨花女流二段のミニミニコンビ。
もうすこし大きな盤ですと、特に真梨花さんは一段目の駒に手が届きませんね♪
入口にアルコール除菌スプレーが置いてあって「消毒のおねがい」というのが、時節柄ですねぇ〜。という私もインフルエンザじゃないにしろ風邪が治りきっておりません(涙)マスクしてよろよろです。
ここまで後手全勝。
ということは、先手の郷田真隆九段が不利な展開ですかぁ。……といいつつ後手の羽生善治名人の飛車がずっと苦しいことに。
上「でも羽生先生ですからね、まだ分かりませんよ」
中「そうですねぇ」
奨励会員「終わりました」
「……」
「……」
状況が飲み込めず、場内沈黙。
ええっ、まだ囲いに手が付いてないのに投了っ?
上「えっとー、次の一手の色紙はどうしましょう(汗)」
終盤が早いペースだったため、あれほど焦って連続で出題したのに、それでも2枚も余っていますがな(^^;)
確かにねぇこのまま指しても後手は幸せになれそうにない(先手の馬の強いこと!)けれど、羽生さんとは思えぬ早投げだなぁ。
解説は初手からもう1回。
素晴らしい質問や、好手を発言した人に、残りの色紙は進呈されました(^^)
みなさまお疲れさまでした〜。


終了後、友人たちと御飯に。
せっかく築地なのに……。
築地の居酒屋が満員だったため、あまりにも定跡形な東銀座の“さくら水産”に決まりました(涙)
なんで棋界の人は、いつもいつも同じ店に行くのだーっ。


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