「ああっ乱丁マットだっ!」

将棋ペンクラブ幹事会。
幹事総出で(新人の見習い幹事も来ました♪)会報を袋詰めして宛名シール貼り。会費未納のかたには、郵便局の払い込み用紙と手紙のコピー同封。
会費ですが、交流会や授賞式のイベントで支払っても*1いいですからね。あと住所氏名を書いた手紙を添付して、だれか幹事にたくすのも可です。そうすると、手数料分も浮きますし。


会報発送作業終了後は、《将棋ペンクラブ大賞》最終選考に上げるものについて話し合い。

二次選考の方々が(みなさま、いつもありがとうございます)点を付けてくださった物の中から、上位を残していくわけですが、例えば得点が
28・21・20・20・20・20・20・13・……以下略。
と割れた場合には、選択肢が2つまたは7つという、極端な事になるわけです。2つというと大賞/優秀賞がここで決まってしまうので、あり得ません(^^:)


しかし、最終選考だというのに、一次からあまり量が絞れていないのもだめ。
おなじ20点の作品をどうするのか、幹事による侃々諤々の話し合いが始まります。ポリシーをなかなか曲げず、議論する幹事が何人かいます(笑)(私も含みます)
20点の1人と28点の人が同一人物だった場合は、28点のほうを残して、得点が低いほうは落とします。*2
ペンネームだったりして、見極めが難しいんですけどねぇ。
それから2次選考委員が1人も最低点を付けていない作品は、優先的に残されます。
極端な話、2/2/2/2/2/2 で12点の文章もあれば、3/3/3/2/1/0 で12点の文章もあります。……0点は選択肢に無いはずなんだけどなぁ(笑)(1.5点!など小数点を付けてくる選考委員もいます)(^^;)


毎年、おなじ本や観戦記と思えないほどみんなの意見が違うので、面白いですよ。まったく同じ部分が原因で酷評されたり絶賛されたり。


終わってからはお疲れ宴会。(恒例)
本日の雑談で【妻の小言。】の話題が出たのですが、最近のツマのホラが思い出せずに七転八倒。帰宅して真っ先にパソコン開けて、叫びましたよ(笑)→タイトル
みんな「コックリさん?」ばかり出てくるんだもの(^^;)
あー良かった。思い出せてスッキリ。


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*1:郵便局に行く手続きが面倒だったり、つい忘れてしまう気持ちはとても分かります。幹事でもよく忘れかけて、会場で支払っております

*2:得点が低いほうが本人の『自信作』ということも、たいへんよくあります・汗